離婚時の不動産解決方法 » 名義変更にかかる費用や税金

不動産の名義変更にかかる費用や税金を把握しておきましょう

案外かかる不動産名義変更の費用や税金のこと

離婚の際に財産分与を行った場合の不動産所有権移転登記に掛かる費用はいくらぐらいでしょうか。

離婚に伴い、財産を清算分与する場合には申請書類を法務局に提出する必要がありますが、
これを個人で揃えるには困難です。

一般的には司法書士に依頼し、書類作成の代行を依頼


この不動産所有権移転登記の手続きに掛かる費用は司法書士事務所によって多少異なりますが、
内訳としては書類作成代行費用、登記申請代理費用、そして司法書士への報酬が含まれています。

この司法書士に依頼する費用の相場は大体25,000円〜50,000円と考えておけばいいでしょう。

それでは不動産所有権移転登記に伴う税金についてはどうでしょうか。

不動産所有権移転登記には登録免許税法に基き、不動産の固定資産評価額に登録免許税が課税され、
その税率は1000分の20(2%)と定められています。

例えば、固定資産評価額の合計が1,000万円の土地および建物の所有権移転登記を行う場合は、
1,000万円×0.02=20万円の登録免許税が掛かります。


又、離婚の財産分与に伴う不動産などの財産が受け取った場合には基本的には贈与税は掛かりません。

これは離婚の財産分与は贈与ではなく、
夫婦間の財産の清算として扱われるため課税の対象とならないからです。


しかし、離婚による財産分与の額があまりにも多額の場合は、
贈与税を免れるための離婚による財産分与であると判断された場合には課税対象となります。