離婚時の不動産解決方法 » 一軒家を手放す場合の注意点

一軒家を離婚がきっかけで手放す場合の注意点について解説していきます

離婚で一軒家を手放す方へ

夫婦で住んでいた一軒家のマイホームを離婚によって手放す注意点


一軒家のマイホームはマンションと比較すると、売却金額に幅があります。

ベッドタウンでしかも、近隣開発が進み、余程便利な立地条件でなければ、
一軒家というものはそうそう高く売却されるものではありません。

ましてや離婚のために売却されたというレッテルが張られた中古住宅を
好き好んで購入する夫婦は少ないでしょう。


一軒家のマイホームを購入したということは、
少なくともその地域で子供がある程度大きくなるぐらいまでは住み続ける予定だったと思います。

それなりの近所付き合いもでき、子供も学校が楽しくなり始めた頃に離婚によって
一軒家のマイホームを手放さなければいけなくなったという話は少なくありません。

名義が誰なのか知っておかないとあとで危険な目に遭います

一軒家は特に土地と建物をそれぞれ売却する必要があるのですが、
ここで名義が誰であるか、出資者に誰がいるかが問題になります。

例えば、夫の親名義の土地に夫婦が一軒家を建てた場合、
財産分与するのはもちろん一軒家に対してのみとなります。


しかし、一軒家の購入の時にどちらの親から一時金として援助を受け取っていた場合はどうでしょうか。

基本的には夫婦の財産として解釈されるため、純粋に夫婦で財産分与すればいいのですが、
法律の切り口だけでは解決できない問題も発生するでしょう。


離婚後にどちからが住み続けるというケースは一軒家の場合には多いのですが、
住宅ローンが残っている場合にはどちらが支払うのか、固定資産税などの税金はどちらが支払うのか、
などしっかりと決めておかなければ、必ずトラブルの種となるので注意しましょう。